二人目不妊の原因を男女両面から解説


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一人目の子供は大きくなり、二人目の子供が欲しいと思って妊活をしているが、なかなか妊娠しないと心配しているカップルが最近増えてきたようです。

「二人目不妊」と呼んでいますが、ある大阪府の不妊相談センターでは相談件数は、ここ4年間で6%から16%も増加しているそうです。

日本産科婦人科学会では、不妊(症)の定義の不妊期間について、従来の2年から「1年というのが一般的」と平成27年8月に不妊の定義を変更しました。

つまり、「妊娠を希望して避妊を行わず、通常の性交を継続的に行っているにも関わらず1年間妊娠しない場合は不妊」と定義が変更になりました。

二人目不妊の原因と対策についてまとめてみました。

 

 

●不妊期間の定義から見る不妊になる環境

不妊期間の定義を2年から1年に短縮した理由は、産科婦人科の見解では、女性の晩婚化やキャリア形成指向、その他の理由により女性の妊娠する年齢が上昇する中、女性がより早期に適切な不妊治療を受けることにつながると期待した結果です。

不妊期間の定義はともかく、二人目の妊活を頑張っているのに、1年以上妊娠しなければ不安になってきます。

次は男の子や女の子が欲しいと熱望されていると、なおさら女性にプレッシャーがかかってきます。

 

では、二人目不妊(さらに三人目不妊もあるようですが)の原因は何でしょうか?
考えられることは次のようなことです。

1.年齢的な卵子と精子の老化
2.
前回の出産のときの異常
3.
生活環境の変化

4.感染症などの病気

などが上げられます。

それぞれを少し詳しく解説します。

 

 

●二人目不妊の原因

1.年齢的な卵子と精子の老化

(質の良い卵子の減少)

最近話題になっていますが、卵子の老化(排卵数と質の低下)による妊娠力の低下です。
女性の年齢と妊娠の関係を考えると、年齢を重ねれば重ねるほど妊娠しにくくなります。

男性の精子は毎日作り出されますが、卵子は生まれた時に卵巣内に蓄えられたものだけで、新たに作られることはないからです。
受精し易い質の良い卵子が排出される頻度も少なくなっていきます。

さらに、細胞の染色体の異常も起こりやすく、着床しても受精卵の発育が止まり、化学流産を引き起こすこともあります。

(精子の濃度と運動率の低下)

男性の場合も、生殖能力は老化していきます。
健康な成人の精子濃度は、1940年代で約11千万/mlでしたが、最近では6~8千万/mlと時代と共に少なくなっています。

さらに、精子の運動率(精液中の精子の中でまっすぐに高速で泳ぐ精子の割合)や精液の量も下がっています。

WHO2010年の所見では、妊娠しやすい条件は精子濃度が4000/ml以上、精子の運動率は50%以上が理想であると言われています。
男性も年齢を重ねるごとに精子の老化は進むのです。

パートナーの男性も、不妊と思われたら精子の濃度、運動率が減少していないか確認しておくべきです。

 

2.前回の出産のときの異常

一回目の出産の時に、出産時に子宮や卵巣、卵管にトラブルが起きていなかったか思い出してみてください。

卵子や精子に異常がなくても、子宮内の卵子の通り道である卵管が詰まってしまうこと(卵管閉塞)により、受精に至らないこともあります。
帝王切開をした場合は、卵管の周囲が癒着してしまうこともあります、手術後の癒着がないかを確認します。 

意外なことですが、実は女性は不妊症であったこともあります。
一人目は条件がうまく重なってタイミングよく妊娠したが、二人目不妊となったこともあります。

 

3.生活環境の変化

一人目の子供の世話が重なり、睡眠不足、ストレス、心労などで生活習慣が大きく変わり、女性の体調が不調で妊娠しにくくなるケースもあります。
共働きの家庭では、仕事と育児で疲労とストレスが蓄積されることも多いようです。

そこで、お互いが小作り以外に多忙になり、情熱が少し冷めてしまって、性生活が淡白になったり、男性がEDになったりした事例もあります。

再婚でパートナーが変わった時も、相性が合わなければ妊娠しないこともあります。(抗精子抗体による不妊)

 

  1. 感染症などの病気

クラミジアやカンジタなどの感染症にかかり、炎症を起こす場合があります。
卵管の閉塞、癒着により妊娠しにくくなることです。

 

●まとめ

以上のように、様々な要因が考えられますが、二人目不妊と深刻に考えてストレスを溜めこまない様にしましょう。
不妊の改善・治療には、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精などがあります。

1年間妊娠しない時は、ふたりで専門医や各地にある不妊相談センターに出かけて相談し、まずはお互いの基礎検査を受けておきましょう。

基礎検査とは、女性の場合は、問診、ホルモン検査、内診、超音波検査、子宮卵管造影、感染症検査などです。
男性の場合は、問診の後、精液検査、精巣検査などです。

必要な場合は染色体異常、ホルモン検査も行います。
まずは、気軽に相談してみることをお薦めします。

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